すべての女性に結婚願望があるというわけじゃないのです
基本的に男性っていうのは、結婚は面倒くさい、と考える傾向にありますね。「ずっと、一生同棲が楽ちんでいいなぁ」と考えているわけです。結婚の何が面倒かと言われたら、バシっとした答えは見つからないのですが、「親に挨拶して、婚姻届けをもらって、結婚式はどうするか決めて、周囲にも報告して、職場に報告して、新居を決めて、婚姻届けをいつ提出するか決めて」という一連の作業を想像するだけで、おなかいっぱいとなるわけですね。「うわぁ、これ全部やるのぁ?」となるわけです。一方、女性のほうは一般的に結婚願望が強いと言われています。確かに結婚すると決めて落ち着くまでには、いろいろあります。一日で片づくならいいですが、そういうわけにもいきません。しかし、そんなことも「結婚したい」という強い気持ちがあれば何のこともありません。そんな男女のすれ違いが一般的だと言われていましたが、最近ではそんなこともないようです。女性の中にも「別に結婚したいとは思わない」という考え方の人が増えているというのです。「婚活」という言葉が流行って、皆が結婚相手を探すという流れの中、着実にそこから逆行する考え方の女性たちが増えていたというわけです。そういう女性たちは自立している人が多いですね。「仕事は順調だし、正直結婚しなくても女一人で生きていける見通しは立ってるの。まぁ、何が起こるかわからないけど、今は結婚願望ゼロね。そもそも、適齢期の女性を煽る婚活とかを報道するメディアに不信を抱いているわ。なんかこんなメディアに踊らされたくないって思うわけ」。とても立派な意見ですね。すると、こういうカップルは登場するわけです。「男女とも結婚願望のないカップル」。利害関係が一致した新しいスタイルですね。しかし、そうなると男性のほうが結婚願望が高まったりして、なんて想像もしてしまいます。あとは、子供ができちゃった、くらいしか結婚への突破口はなさそうですね。